空中権(くうちゅうけん)

地下または地上空間の上下の範囲(層)を定めて、工作物所有の目的に供する権利をいう。

他人の土地に地下鉄を敷設したり、地上空間に電線を架設したりするような場合に設定される。

また地下を利用する場合は、地下権と呼ぶ例もある。